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PROJECT山口市中心市街地活性化基本計画について

山口市中心市街地活性化基本計画について

本市では、平成11年3月に、中心商店街から中園町、湯田を含む約163haの区域を中心市街地として、中心市街地活性化基本計画を策定し、活性化施策を進めて参りました。

またこの旧計画に基づいて、様々なまちづくりの取り組みを行って参りましたが、中心市街地の衰退傾向に歯止めをかけるまでには至りませんでした。

このままでは中心市街地の衰退が進行し、ひいては市全体の活力の低下を招くと考え、中心市街地の活性化をより一層積極的に進めていくため、中心市商店街を含む75haにエリアを絞り、これを新たな中心市街地として指定し、重点的、集中的に諸事業を進めるという考えのもと、平成18年度に改正されたまちづくり 3法(※1)に基づく新たな基本計画を策定したところです。

計画策定に当たりましては、山口商工会議所と株式会社街づくり山口が中心となり商業関係者、民間のまちづくり団体、消費者団体や学識経験者などから組織される「山口市中心市街地活性化協議会」との協議を行いながら策定作業を進め、平成19年5月28日付けで内閣総理大臣から認定を受けました。

今後は、この認定基本計画に基づき民間と行政がより一層連携し、計画に掲載している諸事業を進めていくことで中心市街地の活性化を図り、ひいては市全体のにぎわいの創出に向けて取り組んでいくことといたしております。

※1:改正 都市計画法大規模小売店舗立地法中心市街地活性化法