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野田神社

野田神社

野田神社は、毛利敬親および毛利元徳を祭神に迎える神社です。 敬親は毛利藩十三代の藩主で幕末維新の時に藩士を指揮して近代国家の成立に努力し、明治四年に山口でなくなりました。

元徳は敬親の養子で幕末維新の時には父敬親を補佐し明治二十九年に亡くなりました。社宝として、重要文化財の太刀(銘助友)のほか毛利家伝来の能衣装、甲冑など貴重なものがたくさんあります。

能楽堂

野田神社

神社の境内には、昭和11年、旧長州藩主の毛利家が、明治維新70周年を記念して建築、奉納した能楽堂があります。

総ヒノキ造りで、本舞台に加え、橋掛り、鏡の間、楽屋などを備えた238平方メートルの本格的な造りであり、室町時代風のすぐれた建築様式を誇っています。厳島神社能舞台などと肩を並べる全国屈指のものとして知られています。

平成3年に、旧参道(現・野田学園運動場)から現在の場所へ移築、修復された能楽堂。その年の9月より、野田神社神事能「山口薪能(やまぐちたきぎのう)」が復活しました。